嗚呼!米国駐在員。
<目次>戻る進む


2005年11月02日(水) 白いご飯

ピッツバーグ、インディアナ、ミシガン、オハイオを出張巡回中。

4日で国内線飛行機5本、車での走行は全部で少なくとも800マイルは走っただろうか。広大な田舎は風景もほとんど変わらない。ぼんやりしていると今どこにいるのか分からなくなってしまうのも冗談ではない。それにしてもこの国土の広さというのは体験してみないと分からないだろう。

それにしても何より飽き飽きしてきたのが、食事。

朝昼は毎日ファーストフード。ウェンディーズにマックの連続。それでも、訳の分からないレストランに入るよりかはマシだろう。
そして夜は肉のポテトの塊ばかり。さすがに胃も悲鳴を上げてきた。アメリカ人ってのは毎日こんな食事でよく飽きないものだ。日本からの出張者はとっくに音を上げている。


贅沢は言わない。

白いご飯に味噌汁で十分だ。かけそばでも良い。シンプルな食事にこれだけ飢える事が、これからの人生の中でどれだけあるだろうか。




Kyosuke