嗚呼!米国駐在員。
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2005年09月13日(火) 久しぶりに日本入国

13時間以上のフライト、蒸し暑い日本、大阪に着いた。

チェックインしたビジネスホテルの機能性の高さに感服。
料金は前払いで機械が対応。部屋は狭いがキレイだし、必要なものは全て揃っている。微調整の聞く空調、ライト、冷蔵庫。シャワーもきめ細かい。普段はただ広いだけでサービスも備品レベルもはるかに劣るアメリカのホテルに泊まっているけど、こうしたコンパクトで機能的なホテルの方が何となく落ち着く。やはり自分は日本人。

そうそう、同じ会社のアメリカ人が日本のホテルの不思議なところ、として挙げていたのが、「客室と洗面室との間の不思議な段差」。話を聞いた時にはなんだかピンとこなかったのだけど、確かに段差がある。言われてみると、アメリカのホテルはもちろん、中国のホテルでもそんなものない。米人がなんどもつま先をぶつけた、と文句を言っていたけど、何のためにこの段差があるのかよく分からない。


時差ボケしないように夜まで必至に起きていたけど、気がついたらテレビをつけたまま熟睡してしまった。

ハッとして朝起きると、画面には「みのもんた」。
ヤバイ、昼まで寝てしまった、と驚いて飛び起きて時間を見るとまだ午前7時前。あれ、朝の番組始めたのか。変わりなく元気。おもいっきりテレビはやめたんだろうかね。それにしても、朝の情報番組はどのチャンネルも構成が似ているな。朝刊出したりテロップ出したり。

街を歩くと目に付くカレー屋、ラーメン屋、ジュースバー、定食屋。全ての店に入りたくなる衝動。
昼飯の選択権、本当にうらやましい。

駅はサラリーマンがぞろぞろぞろぞろ。
スーツにネクタイしめて上着を脇に、もう片方の手でバッグを持つ姿が定番。数年前まで自分もその中の1人だったが何とも異様だ。そういや、クールビズだとか聞いていたのだけど、単にネクタイしていないだけで何とも中途半端だな。オフィスは何となく暑いし。


Kyosuke