嗚呼!米国駐在員。
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2005年06月29日(水) タイガー・ウッズのサインをゲット

毎年恒例、Western Openの練習ラウンドを観戦。

ウッズ、ビジェイ、といった有名選手数名と、その他大勢のPGAツアー選手。練習だけ見ていたら、どの選手も芸術的、パーフェクトである。さすがプロといっては失礼か。100ヤード、150ヤードのグリーンに集まっているボールはほとんど1ピン以内に密集。誰もがかる〜くスイングしているように見えて、ボールはビシッとまっすぐに。ゴルフって簡単なんだ、と勘違いさせてくれる。

ビジェイは相変わらず練習熱心、タイガーは一振りもせずに練習ラウンドへ。それにしてもこの2人、どうしてあんなに球が飛んでいくのだろうか。あまりの迫力と美しさにみとれるほどだ。

プロスポーツがある種目で一番競技人口が多いのがゴルフ。その頂点に立つ人間の恐るべきオーラと存在感は一度目にする価値がある。


収穫はゴルフ界、いや、世界のセレブ、タイガーのサインをゲットしたこと。しかも指紋付き。取り巻きが厳しくて中々サインはもらえないのだが、これはお宝モノだろう。

それにしても、目の前にカメラ近づけてフラッシュたくようなバカなアメリカ人も多かったのだが、慣れているのかタイガーは全く相手にしていなかった。年間95億円も稼ぐ人は、そんなことに目くじらたてない。

ギャラリーは少ないし、日本では味わえない贅沢の一つであった。





Kyosuke