嗚呼!米国駐在員。
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顧客と日本飯屋でランチ。
店のおばちゃんがテーブルの横に立ち、馴れ馴れしく我々の会話に加わろうとする。それどころか、会話の主導権を握ろうとする。
アメリカに長く住んですっかり勘違いしてしまったのかね。
こちらも日本人ばかりだから、適当におばちゃんに話を合わせたりする。するとおばちゃんは調子に乗って喋りまくる。
我々はアンタと話に来たんじゃないのに。勘違いも甚だしい。
こんな店はもう御免なんだけど、アメリカの地方都市では限られた日本飯屋の1つ。選択肢がないというのはつらいものだ。無愛想も失格だけど、喋りまくられるのも宜しくない。サービス業は奥が深いのである。
Kyosuke
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