嗚呼!米国駐在員。
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2005年05月26日(木) |
迷惑なオヤジ上司発見 |
昨日今日と天気も良く、さっさと午後7時前には帰宅して近所の野外ゴルフ練習場へ。
仕事帰りの人と晩飯がすんだアメリカ人(!)家族で打席は一杯。アメリカ人は滅茶苦茶打ちまくってさらっと帰るので問題ないんだけど、困るのが日本人駐在員らしきオヤジ上司と若手部下のコンビ。
最悪な事に今日は自分の前の打席にこのコンビが来てしまった。
どーしても、どーしても、オヤジは下手くそな若手に教えたがる。
「だからさあ、フェースが開いてるんだって。こうやって打ってみな。見ててやるから。」
うるさいんだって。
「ほら、俺の打席に来て打ってみな。」
「いいか、俺が打つから後ろで見てろよ。」
結局自慢かい!
1球1球、自分の打球を解説しながら、このオヤジは完全に自分のゾーンに入っていく。
可哀そうに、この若手。駐在したてだろうか。忠実にオヤジの言いなりになっていた。
一回だけ、「あの〜、私は下手なんで気を使わないで、御自分の練習されてて結構ですから。」と思い切って言ったのだけど、そこはさすがはオヤジ。「いいから遠慮するなって。」といって、みっちりとその若手の背後にピッタリ重なってスイングをさせていた(不気味)。この2人の関係もそう長くはないであろう。
そんなこんなでこちらも全く練習に身が入らなかった。本当に迷惑である。
Kyosuke
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