嗚呼!米国駐在員。
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2005年03月31日(木) 送料請求 / 洗濯機

昨日今日と、かなり気温が上がった。
今日は5ヶ月ぶりに暖房無しで車が運転できた。いよいよ春の到来か、いや、油断してはいかんいかん。どっかでまた寒くなるはずだ…。


中国に行った際に1枚70セントのDVDをたっぷり買って、中国の取引先に仕事の資料と一緒に郵送してもらったのだけど、今日宅配便会社から送料の請求書が来た。
くう〜、アイツら受取人払いにしやがった。ちゃっかりしているよなあ。請求額は220ドル。これじゃ何のために安いDVD買ったのか分からんよ。


営業のおばちゃんが昼で帰るという。
何かあったのかと聞いたら、よくぞ聞いてくれましたっていう感じで、「洗濯機を買いに行くのよ。もう15年も使っているから。」とうれしそうに話す。それから如何に最新の洗濯機が素晴らしいかを延々と語りだした。
実に幸せである。先週は4日間旅行で休んだばっかだろが。主婦業の傍らに仕事をやってもらっては困るよなあ、そのくせ権利の主張だけはご立派だから。

そもそもアメリカの洗濯機なんて、デカイだけで音はうるさいし汚れも取れないし、日本の上品で賢い洗濯機に比べれば粗悪品といってもいいけど、そんな事を言っても無駄か。



Kyosuke