嗚呼!米国駐在員。
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2005年03月22日(火) インターネットで薬を予約

今日も気温は氷点下。
昨日は日本が休みだったが、出張から戻ったボスに業務報告や、米人スタッフとあれこれ打ち合わせをしているとあっというまに1日が終わった。


しばらく前から、蕁麻疹のようなものがたまに出るようになった。痒いだけで特に大した被害ではない。念のために医者にも見せたが、「環境の変化とストレスでしょう、薬飲んでりゃ直ります」という。
確かに薬を飲むとピタッと症状が止まる。

この薬がなくなったので再度薬局で薬を追加してもらう(REFILL)のに、インターネットを使ってみた。薬は、近所の「TARGET」のPHARMACYコーナーで処方してもらっている。

TARGETとは、WALMART,K-MARTと並んでアメリカを代表する量販チェーン店。TIGER WOODSがCMに出ていた。この店、ホームセンターとスーパーマーケットが合体したようなもの。衣類からおもちゃ、家電、化粧品、食料品(加工食品・スナック菓子中心)まで、大抵の日用品がディスカウント価格で売られていて、アメリカ人の生活が垣間見れる場所といえよう。TARGETは、WALMARTよりも上品で値段も少々お高めだが、清潔感があって良い。

薬局は夜遅くまでやっているので便利だけど、対応する人がチンタラチンタラ処方するので、いつも30分近く待たされる。「毎回ここで待ってなきゃいけないの?」と一度聞いたら、「インターネットで予約しとけば準備しておくわよ」と言われて、初めて今日利用してみた。

質問されるままに必要事項をインプットしておくと、‘本日午後6時半以降、いつでも来てください。薬を準備しています。’という、何とも心強いメッセージが出てきた。早速明日取りに行こう。

それにしても、こんな便利な方法があったのか。
もっと前から利用しておけば良かった。日本は、薬をインターネットで予約する、なんて認められているのだろうかね。


Kyosuke