嗚呼!米国駐在員。
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2005年03月09日(水) 中国では体調最悪

中国大連での5日間はあっという間に過ぎた。
今日は昼のフライトで、米国への乗り継ぎのために一旦東京に戻った。

この数日、毎日早朝から夜までスケジュールみっちり。外は-5℃でしかも強風。直りかけた風邪がまたまたぶり返して体調は絶不調。もしかしたら風邪ではないのかもしれないという嫌な予感。何せ体温計もないから熱があるかも分からない。

それにしても、中国国営企業との面談は疲れた。
相手は次から次へと出てくるが、一体何が何だか分からない。何でも長期戦。実にストレスがたまった。昨日は現場の立会いで身体が冷え切り、そこで出された冷たい飯を食べた後の工場見学の最中、吐いてしまった。

さすがに周りの中国人もビックリ。中国人に囲まれて昼間に吐いている日本人という図もなかなか(?)である。酒の飲みすぎ以外では初めての経験だったが、これは辛かった。余程ホテルに戻ろうかと思ったけど、遠路はるばるアメリカからやってきただけに成果を出さないわけに行かない。気合でその後の予定をこなした。Japanese サラリーマン。

東京に戻り、最後のラーメンを堪能し、本の買い込み。
明日は帰国。13時間のフライトはうんざりだなあ。体調は持つだろうか。


Kyosuke