嗚呼!米国駐在員。
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2005年03月06日(日) |
中国へ / 「有難う」と何故言わないのか |
日曜日には日本から中国、大連へ飛んだ。実に慌しい。
飛行機は初めて全日空を使用。 STAR ALLIANCEのUNITEDではPREMIER EXECTIVEの資格があったので、成田でANAのラウンジを使用する事が出来た。いつも思うのだけど、空港のラウンジで会う日本人というのは、やはり海外慣れしているからだろうか、とても礼儀がいいように感じる。係りの人がお皿やコップを下げるときも、「有難う」としっかり言う。
久しぶりにアメリカから日本に来て少し驚いたのは、「有難う」の言葉の少なさか。アメリカでは当たり前のように、いつの場合でも気軽に「THANK YOU!」と声をかけるのだけど、これが日本では滅多に聞かれない言葉だった。 何故だろうか。
でも、ラウンジの人のように、マインドを持った人はそれなりにいるようだ。恐らく、単に恥ずかしがっているだけの事だろうか?自分はいつでも「有難う」と言える人間でありたいと思う。別に難しいことではないと思うんだけど。
大連の空港からタクシーでホテルにチェックイン。 思いのほか高級ホテルで、部屋も広くて実に快適。バスルームは、日本で泊まっていたホテルの部屋くらい広い。 午後からは、温泉とマッサージを堪能したが、これが悪かった。直りかけの風邪が更にぶり返し、夜には体調は最悪。午後9時に中国の取引先が誘ってくれたが、ホテルのカフェで一緒にお茶を飲むのが精一杯。部屋に戻ってシャワーも浴びずにそのままベッドに倒れこんだ。自己管理がなっていないなあ。
Kyosuke
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