嗚呼!米国駐在員。
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2004年11月23日(火) |
携帯ボイスメッセージの落とし穴 |
今朝出社前に携帯を見ると、ボイスメッセージが入っていた。メッセージの時間を見るとなんと深夜の3時半。
不思議に思って聞いてみると、"You have 16 new messages."という自動音声。慌ててListenボタンを押す。 一番古いのは何と15日前のもの。それから延々とこの2週間に吹き込まれたボイスメッセージが16件再生された。
聞くたびにゾッとした。これは非常にマズイ。
内容は仕事上の大事な案件ばかりだ。 どうりで、取引先とうまく話が噛み合わなかったりした事があったり、突然「どうして電話くれないのですか!」などと言われたりした訳だ。
メールと一緒でボイスメッセージも確かに一方通行ではあるのだけど、メッセージを送った人は相手が聞いているものだと思い込んでいるからなあ。
中には電話をくれ、と3回もメッセージに入れた人がいた。こちらは何も電話していない。向こうは、何て無礼な奴だ、と思っているに違いない。
「いや〜、1週間前のメッセージ、今日聞きました。」 そんなこと言っても誰が信じるかっての。
こんな事なら留守電設定しない方がマシだよな。メールなら、事務所にいなかったから見ていない、ですむのだろうけど、携帯はそういう訳にもいかないし。
一体何が原因だろうか。携帯会社のどこかの基地にボスメッセージが溜まっていて、一気にそれが呼び出されたのだろうか。確かに出張が多かったとはいえ、こんな信用ならない電話会社の携帯はもう使えない。
くたばれ、Sprint社!
Kyosuke
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