嗚呼!米国駐在員。
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2004年10月30日(土) |
日本人向け美容院、本屋 / 強風ゴルフ |
金曜日は6時15分から日系の美容院を予約していたので、とっとと退社。 帰り際に米人が、「Enjyoy Halloween!」と声をかけてきた。ああ、そういえば日曜日はハロウィンか。Enjoyったって、子供もいないのに何を楽しめっていうんだよなあ。
美容院では安心して日本人の兄ちゃんに髪を切ってもらう。雑誌「BRIO」を読む。ここでは普段目にすることの無い日本の雑誌が読めるのもメリットだ。ただ、髪を切り終わったときに「これでよろしいでしょうか」って、ここの店はいつも聞かないんだよなあ。ザクザク切って、ハイおしまい。こちらもあれこれケチつける気は全く無いのだけど、聞かれなければ聞かれないで違和感を感じるのは不思議だ。まあそれでも、ろくに髪も洗い落とさない地元の美容院よりははるかにマシである。
帰り際に日系本屋へ。新書のチェックと立ち読みをだけしようと思ったのだが、「トヨタがGMを越える日」を思わず購入。定価2200円だけど、払った料金は32ドル。高い、などと文句を言ってはいけない。手に入るだけマシである。本はアマゾンをはじめとるネットでも手に入ってそれは便利なのだけど、やっぱり題名だけで選ぶのと書店でパラパラ中身を読んで選ぶのとは違う。ネットで調べて興味のあるタイトルの本をいざ書店で手にしてみると、全く読む気がしない本っていうのはある。もちろんその逆もある。
土曜の今日はゴルフ。 アメリカで知り合った方2人と会社の先輩と。気温は9度くらいあったのだけど、風がものすごい。どれくらいキツイかといえば、ティーグランドのベンチが倒れて、グリーン上のピンフラッグも抜けてしまうほどの強風。こんなときにゴルフするようなクレイジーはやっぱり日本人と韓国人くらいか。案の定、取引先の知り合いは前の組にいてお互い苦笑い。早々と退散するアメリカ人、ほとんどガラガラのコースで目にするのは日本人ばかりだった。結局スコアは106。よくこれで収まったな、という感じ。スキーでもするのかという服装でも寒い。完全にゴルフは厳しい季節になってきた。それでも、明日また8時に、と帰りの駐車場で約束してしまった俺達は一体何者か。帰りにジムによってミストサウナで身体を暖めてから帰宅。
さきほど「情熱大陸」の4本取りビデオを借りてきた。ワールドシリーズもあっけなく終わったし、今晩はこれを見て楽しむとしよう。
Kyosuke
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