嗚呼!米国駐在員。
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2004年10月12日(火) |
ヤンキース ジーター |
仕事をとっとと切り上げて、自宅に戻りヤンキースとレッドソックスを観戦。 話題のシリーズで盛り上がり十分。初回にどうしても先取点が欲しい場面での、4番松井のタイムリー。うれしいというよりほっとした。 その後も松井が大活躍で言うことなし。
8対0で、こりゃヤンキースだな、と誰もが思った瞬間のボストンの猛追。あっという間に8対7。 予想外のリベラまで投入せざるをえずに試合は一気に緊迫してきた。
それにしても生中継でこんな試合が見れることに感謝。選ばれたチームの選ばれた選手しかこの舞台には立てない。 イチローだって野球人である以上、個人記録ばかり積み上げるよりも、こんな舞台で活躍したいと思うに違いない。
それにしてもヤンキースってのは髭と長髪禁止というだけあって、どの選手も上品でスマートな印象を受ける。 ボストンとは対照的であり、だからこそ因縁の対決が成り立つんだろう。
中でもジーターは、まるでどこかのモデルみたいだ。でも、試合中のジーターにはいつも関心する。ヤンキースのベンチ風景がよくテレビで中継されるのだけど、ジーターはどんな場面でも打球の行方を身を乗り出して見ている。ベンチでどっしりなんて事はない。そんなところも、最高のチームリーダーとして評価されているのだろう。
試合終了は東部時間午後11時45分。 最後はヤンキースが逃げ切った。寒い中遅くまで見ていた観客は、盛り上がった試合内容にみな満足したのではないだろうか。
Kyosuke
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