嗚呼!米国駐在員。
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2004年10月09日(土) 視力矯正手術

久しぶりの休息日。
晴天だったけど外に出る気もなく昼までゴロ寝。

午後からは、視力矯正手術の前の検査を受ける。アメリカだとタイガーウッズやブラッドピッド、日本だと西武の松坂投手や片山晋吾、松方弘樹が手術を受けた事でも有名なLASIKだ。

目の手術に不安はあったけど、これで面倒くさいコンタクト生活からおさらば出来る魅力には負けた。もしかしたらゴルフもうまくなるかもしれないし。←ならないって。

受付を済ませて、実に検査は約2時間。入れ替わり立ち代り合計4人のドクターに細かく見てもらった。検査は機械だから簡単だけど、説明がややこしい。日本語でも分からんような専門用語を並べるから困ったけど、ポイントだけは質問して確認しておいた。

さすがに丁寧な検査で、ここまで調べてくれるのなら、と安心する。

説明の中で、アメリカでは100万人以上が受けて失明ゼロだが、ヨーロッパやアジアでは厚生認可などの問題で、発祥元のアメリカと同条件の環境とはいかずに失敗した例があった、と聞いた。ほんまかいな。

手術は来週にでも、と思ったのだが、現在ハードコンタクトなので、今日から3週間は目に優しいソフトコンタクトに変え、更に1週間はメガネにしろ、と言われてその場でソフトレンズを渡される。
初めてのソフトは実に快適だった。取り外しがややこしそうで不安が残るが。

検査を終えて、手術は11月の第1週目に予約。手術といっても両眼で20分程度。今日も、何人も次から次へと手術に来ていた。手術光景も待合室のみんなが見えるようになっているのだが、逆にいかに手軽なものかがよく分かる。これから手術考えている人の不安を取り除くには、こうして見せるのもいいかもしれない。

家に帰ってからは、目が疲れて2時間爆睡。
何度も目薬さされたし、光を見たりで相当目が疲れたんだろう。

両眼の視力を回復させて、一生保証で費用は約5000ドル弱。高くはないと思うのだが。


Kyosuke