嗚呼!米国駐在員。
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2004年09月14日(火) |
日本食レストランで酩酊 |
今日は朝に日本から電話が入ったりで、何となく雑用を少しずつこなしたり、中途半端な報告会のような会議に出席したりして、あっという間に5時を迎えた。
今日は一体何をしたのだろうか。不完全燃焼の1日。
さあ、これから晩10時までネジ巻いて一仕事やるかな、と思っていたら、先輩から飯でも食いに行こうか、とのお誘いが。
まあ、こんな日は何やってもあかんから、あっさりと仕事を投げうって日本食飯屋へ。
突き出しの中トロ4切れ16ドルが絶品。 ビールから焼酎ロックに切り替えて何杯か飲んだ所で、携帯電話が鳴る。ああ、東京本社からや。たまには飲んだ勢いでからんでやろう、と電話に出ると、何と中国企業のお偉いさん。
よりによってこんな時にかけてこなくても・・・。普段はこちらからアプローチしてもなかなか会話できないので、無下にするわけにもいかない。慌てて店の外に飛び出して必死に聞き取るも、酔いが完全にまわったこちとら携帯の向こうの相手の発言がうまく理解できない。 必死の思いで最後に要点だけをつかみ、相手にこれで間違いないかを確認したのが精一杯。
席に戻ってまた飲み直し。初めての店だったけど、店員の対応も食事のレベルも最高。ゴルフの丸山がよく訪れるようで店に写真が張ってあった。
誘ってくれた先輩からも、何か話でもあるのかと思ったけど特に何もなかったようだ。4月に赴任してきた先輩もそれなりに不満と不安を持っていると思うのだけど、年下の自分にはそんな事は言わない。
それが頼もしくもあり、少々物足りなくもあり。
いずれにしても、具体的な目的がなくても、こう誘われて食事に行くというのはうれしいものである。
Kyosuke
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