嗚呼!米国駐在員。
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2004年09月12日(日) アイアンは見つからなかった

土曜日は、朝から3週間ぶりのジム。その後日本スーパーを冷やかした後、ゴルフショップで注文していた7番アイアンを受け取る。

前にも書いたが、このアイアンはなくしてしまったもの。ゴルフ場に置き忘れたのは自分のミス。諦めきれずに、そして一抹の期待を持って、何度もゴルフ場に通って無くしたクラブが届いていないかどうかを問い合わせたのだが、結局見つからなかった。

ゴルフ場の係員が、「無くしたのはどのブランド?ああ、Titleistね。じゃあ間違いなく届けられないと思うよ。」と言ったのを聞いて、完全に諦めて再発注したのだ。

アメリカ人ともよくゴルフを組まされるのだが、時代遅れの無名ブランドのクラブを使っている人が多い。日本人ほどクラブのブランドにこだわらないのであろうか。とはいえ、やっぱりいいクラブを見つけたら、そっとバッグにしのばしてしまう輩が多いと聞いたのには驚いた。

アメリカ人は親切の鏡と思ってたんだけどなあ、と都合のいい時だけ期待しても駄目だったな。

自分のクラブはライ角やシャフトまで自分に合わせた特注品。そんなの一本だけ持ってたって役に立たないとは思うのだけど。

意外と日本の方が、無事に届けられた気がする。日本人はクラブに関しては新しいもの好きだし、細かくこだわる人が多い。ウェッジならともかく、7番だけ違う種類のクラブを使おうなんて人は少ないだろう。

幸い、無くしたクラブはスペックの記録が残っていたので、全く同じものを発注した。届くまで約2週間で価格は140ドル。ちょっと高い気もするけども、7番アイアン抜きでのゴルフというのもストレスがたまったから、こればかりはしょうがない。

でも、もうあと一ヶ月もないなあ。ゴルフシーズン。



Kyosuke