嗚呼!米国駐在員。
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2004年08月24日(火) |
浜口のオヤジ / 友人の電話 |
朝方、熟睡中に携帯電話が鳴る。 誰や、と思って寝ぼけて取ると、昔の友人。「久しぶり、そっちは何時だよ?こっちは夜9時だけど。」
いや〜、うれしい電話。
こうして海外駐在をして1年以上たつと、いくら仲の良い友人でも、メールでのやり取りこそたまにはあれども、他愛もない話を電話でするような事はほとんどなくなる。お互い30越えた野郎同士が、用もないのにわざわざ国際電話で近況報告というのも柄ではないし。
同世代は、誰もが忙しい(ように見える)サラリーマン。連絡ががないのは、うまくやっている証拠だと考えるしかない。
そんな中でほぼ1年ぶりの電話。 他愛もない話をしてお互い元気で変わりない事を、直接話さずともなんとなく声で判断して電話を切る。 わずか5分だったが、互いによく知った男同士の会話はそれで十分である。
浜口、金メダルならずか。一発勝負の怖さ。 10回やれば8回は勝てたのに、そんな事を言ってもしょうがないか。個人的には、浜口に金メダルを取ってもらって、半狂乱になって大喜びする熱血オヤジ、アニマル浜口が見たかった。
このオヤジ、娘の事ででしゃばり過ぎだ何だの色んな声があるようだけど、最高のオヤジじゃないか。こんな日本のオヤジの、周りを気にせず大喜びする姿が全世界に放映されることが楽しみだったのだが、結果は銅メダル。
残念だけど、おめでとう。この親子、本当に幸せだと思う。
Kyosuke
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