嗚呼!米国駐在員。
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2004年03月19日(金) |
やっぱり遅れたUNITED |
雪が積もる中、今日も朝から客先を訪問。 1件目では、ロバート・デ・ニーロに似た南アフリカ出身というマネジャーに仕事のトラブルでえらい怒られた。が、話している内容は最もであり、むしろそのうまい説明に恐れ入ってしまう。不思議に、こういう人とは商売をしたいな、と思わせた。問題を起こしたのはこちらだが、勝手なものである・・・。 帰り際に、我慢できずに「デニーロそっくりですね」と言ったら、そんなことないよ、と照れて笑ってたな。
無事に全日程を終え、イミグレーションで簡単な質問を受けて、初めて指紋を取られる。そして、午後5時30分トロント発の便でシカゴに戻る、、予定だったのがそうはいかなかった。 最初のアナウンスで1時間遅れる、と。近くのレストランでビールを飲んでいたのだが、1時間たっても全く搭乗の気配なし。 近くの客に聞くと、飛行機渋滞(夕刻はよくあるのだが)で、更に遅れそうというので、もう一杯ビールを頼んだところ、突然搭乗が始まった。名残惜しくも、ほとんど口をつけずに慌てて会計をすまして搭乗。 ところが、目的地シカゴの受け入れが混乱しているとの理由で、搭乗したまま約1時間30分機内で缶詰。 これは辛かった。乾燥する機内で飲み物もなく身動きも取れず。ようやく動き出した時には疲労困憊。 時差もあるので、もともと6時過ぎにはシカゴに戻る予定だったのが、結局9時半。
国内便はよく利用するが、時間通りはほとんどない。だけども、今日は本当にまいったな。 すっかり喉の調子が悪いのだが、これは風邪の兆候の気がする・・・。
Kyosuke
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