家族
+今はそうでもないのだけど、昔"家族"が大嫌いな時期がありました。人間の成長過程に一度はあると思うけど、本当にイヤでたまらなかったのです。反抗期っていうほどのものじゃないと思うのですが、とにかくイヤ。 ――「反抗」しているわけじゃなく勝手に嫌がっていました。なので多分こんなこと考えているなんて家族は、知らないかも。たまにぶち切れて勝手に怒っていましたが(笑)――。何がイヤって、全部イヤ(笑)やることなすこと本当にイヤ。そばにいるのもイヤ。我が家の人間はみんなビックリするぐらい自己中なので(笑)家では自分勝手。だけど外面がめちゃくちゃ良い!外の顔しか知らない人はウチに来てはいけません、驚きますよ(笑)
+一番ヒドイのは「人の話を聞かない」。本当にヒドイ。誰も誰の話も聞いてない(笑)家族4人でいて、まったく違う話をそれぞれがしていたりするからね。それはまだ私自信もそうなので(笑)どうでも良いのですが、他3人が私に向かって違う話をしてくる時。「俺は聖徳太子じゃなぇぇぇええ!」といった感じです。頭悪いので、わっけわかりません(笑)
+それでも母親は尊敬しています(恥)田舎人間なので・・・って言い方は間違っているかもしれませんが、学歴はありません。でも、「母親」としてはすばらしい人です。基本的にウチは放任主義(無干渉っていうのかな?)ですが、ちゃんと「子供」のことをわかってくれます。・・って、これは当たり前なのかなぁ・・?
+「自分勝手な家族」に、今はもう慣れましたのでなんとも思いませんが。なんとも思わないので、笑いながらこんな話書けるのだけど。今もたまにイヤになりますが(笑)
2001年05月15日(火)