みのるの「野球日記」
==すいません、ちょっと宣伝です==

●『中学の部活から学ぶ わが子をグングン伸ばす方法』(大空ポケット新書)

新刊が発売になりました。
しらかし台中(宮城)の猿橋善宏先生の
指導法などが掲載されています。
詳しくは、大空出版HPをご覧ください。
http://www.ozorabunko.jp/book/gungun/

●『グラブノート』(日刊スポーツ出版社)
BBA梅原伸宏さんのグラブ本。構成を担当しました。
親指かけ・小指かけの結び方、グリスの入れ方など、
グラブをよりよくするための方法が書かれています。

*ツイッター始めました
@mino8989 です。

2011年05月01日(日) おかげさまで売れ行き好調(らしい)

 4月上旬に発売された『中学の部活から学ぶ わが子をグングン伸ばす方法』(大空ポケット新書)、まずまずの売れ行きのようです。

 発行部数が少ないこともありますが、アマゾンでは在庫切れ。
「注文したけど、全然届かないよ」という声がきています。
 そんなときは、紀伊国屋のネットからお願いします…。在庫があるみたいです。

 野球部の先生から、いろいろと感想をいただいています。
 一番多いのは、「文化部の先生のお話が勉強になります!」。
 自分自身も、取材をしていて、とても勉強になりました。

 今回の本では、
●兵庫・有馬中 吹奏楽部 岡本浩志先生
●兵庫・広嶺中 コーラス部 竹上孝子先生
●千葉・葛飾中 長谷川信之先生
●千葉・御滝中 大野敬一先生・戸澤文男先生
 に、ご登場いただいています(所属は取材当時)。

 野球部との一番の違いは、基本的にレギュラーも補欠もないということ。代打も代走も存在しない。本当の意味で全員を育てて、チームとして作り上げなければ、コンクールや舞台でいい結果は残せません。
 それが関係しているのでしょう。取材をしていて、チーム作りのうまさを感じることが多々ありました。

 本の中でも書いていますが、岡本先生が子どもたちに「チームのために何ができるの?」「自分の武器は何?」と聞いていた場面を見て、ハッとさせられました。
 吹奏楽は50名で演奏します。ひとりでも違う動きをすれば、すべてが台無しに。野球以上に(といったら、野球の指導者から批判がきそうですが)、「チーム」のことを考えて指導しているという印象を持ちました。


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