みのるの「野球日記」
==すいません、ちょっと宣伝です==

●『中学の部活から学ぶ わが子をグングン伸ばす方法』(大空ポケット新書)

新刊が発売になりました。
しらかし台中(宮城)の猿橋善宏先生の
指導法などが掲載されています。
詳しくは、大空出版HPをご覧ください。
http://www.ozorabunko.jp/book/gungun/

●『グラブノート』(日刊スポーツ出版社)
BBA梅原伸宏さんのグラブ本。構成を担当しました。
親指かけ・小指かけの結び方、グリスの入れ方など、
グラブをよりよくするための方法が書かれています。

*ツイッター始めました
@mino8989 です。

2010年12月16日(木) BEAM! in慶応義塾

 本日は慶応へ。
 チームの取材ではなく、東海大相模・一二三慎太の取材です。最近とてもよく当たる慶応vs相模、一二三入学後は1年秋、2年秋、3年夏と、3度の対戦があります。慶応・上田誠監督は、一二三をどう見ていたか。考えていた攻略法などを、語ってもらいました。

 三塁側ベンチに座りながら話をすることが多いのですが、ベンチのカベには、
「BEAM」
という張り紙がありました。てっきり、「レーザービーム」の「ビーム」と思いきや、「それもあるけど、『笑顔』という意味もあるよ」と上田監督。チームの現在のテーマだそうです。
上田監督いわく、「この代は真面目すぎる。真面目な選手が多い」とのこと。力を持つ選手が多いのに、真面目ゆえに考えすぎたり、悩んだり…、試合でなかなか力を発揮できていないそう。だからこその「BEAM!」

 オフシーズンということで、ジャージでの練習。
 ポジションごとに課題練習が行われていました。外野手は、捕球→スローイングのステップ練習。クロウホップ(=カラスのように小さくジャンプ)を身につけるために、ミニハードルを飛び越えてから、スローイング姿勢を作るなど、「なるほどなぁ」と思う工夫が随所に取り入れられていました。

 中3時、横浜クラブで活躍した、浜中学校出身の田辺も頑張っていました。サードのレギュラーとか。

 現中3の推薦試験も間近に迫っています。
 今年は史上初めて(?)沖縄と岩手から、慶応を受験。さすが、全国区の慶応です。


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