2010年12月16日(木) |
BEAM! in慶応義塾 |
本日は慶応へ。 チームの取材ではなく、東海大相模・一二三慎太の取材です。最近とてもよく当たる慶応vs相模、一二三入学後は1年秋、2年秋、3年夏と、3度の対戦があります。慶応・上田誠監督は、一二三をどう見ていたか。考えていた攻略法などを、語ってもらいました。
三塁側ベンチに座りながら話をすることが多いのですが、ベンチのカベには、 「BEAM」 という張り紙がありました。てっきり、「レーザービーム」の「ビーム」と思いきや、「それもあるけど、『笑顔』という意味もあるよ」と上田監督。チームの現在のテーマだそうです。 上田監督いわく、「この代は真面目すぎる。真面目な選手が多い」とのこと。力を持つ選手が多いのに、真面目ゆえに考えすぎたり、悩んだり…、試合でなかなか力を発揮できていないそう。だからこその「BEAM!」
オフシーズンということで、ジャージでの練習。 ポジションごとに課題練習が行われていました。外野手は、捕球→スローイングのステップ練習。クロウホップ(=カラスのように小さくジャンプ)を身につけるために、ミニハードルを飛び越えてから、スローイング姿勢を作るなど、「なるほどなぁ」と思う工夫が随所に取り入れられていました。
中3時、横浜クラブで活躍した、浜中学校出身の田辺も頑張っていました。サードのレギュラーとか。
現中3の推薦試験も間近に迫っています。 今年は史上初めて(?)沖縄と岩手から、慶応を受験。さすが、全国区の慶応です。
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