みのるの「野球日記」
==すいません、ちょっと宣伝です==

●『中学の部活から学ぶ わが子をグングン伸ばす方法』(大空ポケット新書)

新刊が発売になりました。
しらかし台中(宮城)の猿橋善宏先生の
指導法などが掲載されています。
詳しくは、大空出版HPをご覧ください。
http://www.ozorabunko.jp/book/gungun/

●『グラブノート』(日刊スポーツ出版社)
BBA梅原伸宏さんのグラブ本。構成を担当しました。
親指かけ・小指かけの結び方、グリスの入れ方など、
グラブをよりよくするための方法が書かれています。

*ツイッター始めました
@mino8989 です。

2010年04月16日(金) マニアになれる沢村拓一

 佐野日大へ。
 
 松本監督に、沢村拓一の高校時代のあれこれを聞いてきました。
「高校3年夏は137キロぐらいじゃなかったかなぁ」と。
 現在156キロ。大学に入ってから、20キロ近くもスピードが伸びるピッチャーは、かなり珍しいですよね。

 松本監督の沢村評は「自分で決めたことは、とことんやり抜く選手」。
 沢村をよく知る、中学の指導者も「研究熱心」。
 そして、某スカウトも「沢村はマニアになれる選手」。

 とにかくこだわりが深く、自分がやると決めたことは、ストイックに自分を追い込み、やり通す。そんな男のようです。

 こういう姿勢があったから、大学で急激にスピードが伸びたんでしょうね。

 以前、『アマチュア野球』に沢村のインタビューが載っていました。
 印象に残っているのが、「軸足のくるぶしを、マウンドに押し付けるようにして使う」「これさえできてしまえば、下半身が使える」という言葉。
 感覚的なところもあるでしょうけど、「なるほど!」と思った言葉でした。


 < 過去  INDEX  未来 >


みのる [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加