2010年02月14日(日) |
東海大相模へ 一二三のすごさ |
本日は朝8時半から、夕方17時過ぎまで、東海大相模に行っていました。
途中、グラウンド状態不良のため、投手陣は近くの公園でトレーニング。450メートルを1分45秒〜2分間で走るタイム走を10本。1本走り、2分休憩、2本走り、2分休憩、1本走り、2分休憩、2本走り…という具合です。 常に8人ぐらいの集団で走るのですが、エースの一二三は常に先頭を走っていました。どんなときでも先頭です。「キャプテンになってからですよ。一二三が一番変わったところです」と、それを見ていた竹田コーチ。 それまでは、先頭で走ることなんてなかったとか。一二三本人も、「キャプテンになって、責任が出てきたと思います」と語っていました。
午後からは、紅白戦。といっても、決して、グラウンド状態はよくありません。 一二三は3イニングを投げて、無失点(だったかな)。午前中に10キロ近く走った中でのピッチングにもかかわらず、ビシビシときていました。制球はやや乱れていましたが。 「昨日はジムにも行っていて、足がパンパンです…」と、苦笑い。それでも、まとめるところはさすが。
さて…、気になるポジションは、クリマスス取材のときに、ファーストを守っていた福山が、再びサードへ復帰。サードをやっていた菅野もレフトへ。秋と比べると、ショートが代わり、染谷が守っていました。わき腹を痛めていた田中俊太もセカンドで復帰。どうやら、この布陣でセンバツに臨むようです。
染谷はいいバッターですね。今日は、一二三の変化球をカットしたあと、追い込まれてからのインハイをクルッと回転して、ライトフェンス直撃弾。前回の紅白戦でも、一二三からホームランを放っているそうです。
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