2009年05月07日(木) |
全日本予選速報3(滋賀、兵庫、和歌山、静岡などで代表決定) |
ゴールデンウィークは各地で予選が行われました。
強豪クラブチームが集まる滋賀は、「全力歩調」が代名詞の彦根J−Boysが優勝。準決勝で竜王ジャガーズを4−0、決勝では野洲ブレーブスを2−0と、ライバルを連破し、近畿大会出場を決めました。
兵庫では、淡路市立一宮中学校が優勝。昨年夏、秋と連覇していた神戸市立岩岡中は、準々決勝の一宮中に敗退。翌日から、「待っとれ、沖縄!」を合言葉に、リ・スタートです。
和歌山では、オールイーストが昨年の代表・和歌山クラブを4対1で下し、初出場。新宮・東牟婁地区の選抜チームになります。緑丘中、近大新宮中などの選手たちが選ばれているようです。
東海大翔洋中、常葉橘中の一騎打ちと見られた静岡大会は、予想どおり、準決勝で両チームが対決。3月の選抜大会に続き、常葉橘中が特別延長戦で勝利。2年ぶりの東海大会出場を決めました。両エースのすさまじい投げあいだったそうです。
富山は、滑川市立早月中が氷見市立北部中を破り優勝。ウワサの豪腕がいる黒部市立桜井中は、予選決勝で敗退。全国で見てみたかった…。
埼玉はさいたま市選抜が優勝。決勝で入間北部STORMを完全試合で破りました。
開催地・横浜市は、秋葉中と、市が尾中が決勝進出を決めています。優勝候補と見られていた新羽中、桐蔭学園中、横浜隼人中などはすでに敗退。横浜隼人中は準決勝で、秋葉中に敗れ、夢を絶たれました。力的には、高校よりも先に全国出場のチャンスがありましたが…。
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