2008年04月27日(日) |
全中出場枠、来年から24に! |
本日発売の『ヒットエンドラン』(ベースボールマガジン社)にビックニュースが載っています。来年の沖縄全中から、出場枠が24チームになることが決定。これまでの16チームから、8チーム増えることになります。 ここ数年、「今年こそ増える」という話を聞いていましたが、実現にいたらず。ようやく、来年実現することになりました。
24代表の内訳は 北海道 1 東北 3 関東 4 東海 3 北信越 2 近畿 3 中国 2 四国 2 九州 3 開催地 1
そして、大会日程も変更。 これまで初日に開会式だけを行っていましたが、開会式+1回戦を開催。 2日目に2回戦、3日目に準々決勝+準決勝、最終日に決勝となるようです。
24チームも見られると思うと、今から楽しみです! (でも、3球場使うので、全部見ることは不可能ですが…)
なお…。 先月号から、「中学日本一監督に聞く」という連載を担当しています。全中・全日本を制した監督さんに、当時のお話を伺う企画で、第1回は元明徳義塾中の狭間義徳監督(現・明石商)、そして今回の第2回は元三ヶ日中(静岡)の立川久二さんに取材をしてきました。 三ヶ日中は全中第1回の優勝チームです。
今回の取材で一番驚いたのが、いまや当たり前になっている「三塁エンドラン」を開発したのが立川さんだったということです。同時期に、天竜中を率いていた土屋雅英さんも使っていたとか。1979年頃の話です。 もし、「もっと早く、この先生が使っていた!」という情報をお持ちの方がいましたら、教えてください。「三塁エンドランは誰が始めたのか?」という旅に出たいと思います(笑)。
ちなみに当時の静岡県は9イニング制。全国では静岡と愛媛だけが、9イニング制だったそうです。中学生に9イニング…面白いですが、きついですね。
次号は、相浦中(長崎)で日本一を果たした左海道久さんが登場予定です!
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