本日は、甲子園球場でセンバツを観戦したあと、「甲子園口」に移動。 尼崎市立立花中の山口和孝先生が食事会を開いてくださいました。甲子園に行くと、夜は一人寂しくホテルで…、ということが多かったのですが、取材を通じて、兵庫の熱い先生方と知り合うことができ、夜も充実(!)。
食事会は山口先生のほか、昨秋県大会準優勝の伊丹市立北中の井上尚人先生、地元で熱いチームを作っている尼崎市立若草中の田辺亘先生、尼崎市立武庫中の松田賢先生という顔ぶれでした。田辺先生とは初対面でしたが、この日記を随分前から見てくれていたそうで、「最近、更新してませんねぇ」と一言。はい、更新します!
山口先生は天理〜日体大の出身。天理時代は、センバツで全国制覇を達成しているすごい人。野球理論もとんでもないです。たまにマニアックすぎて、ついていけないときがあります…。今日も「捕球するときの右手の位置がどこか」など、あらゆるテーマについて、熱く語っていました。 結局、19時に始まり、終わったのは23時過ぎ。地下鉄の終電がなくなっていました…。お酒の弱い自分ですが、野球談義は楽しいですね。でも、あまりにたくさんのことを話しているので、「何の話をしていたっけ…」と忘れてしまうことも多い…。
ところで、センバツにも出場していた天理。「天理OBで中学校の指導者」という方が、たくさんいるようです。奈良の先生によると、「奈良の中学野球部は天理OBか智弁OBがかなり多い」。昨秋は天理南中が優勝しましたが、監督さんは天理OB。ちなみに、ベスト4のうち3つが天理OBで、残り1つは智弁OBだったそうです。何だか、すごい世界。 こういう流れがある限り、天理、智弁の強さは変わらないんでしょうね。そんなことを思いました。
そういえば、伊丹北中の井上先生はぼくと同じ年でした。同年齢の先生と出会ったのは、星稜中の田中辰治先生以来かもしれません。頑張ってほしいです! 最近、ちょっと焦るのは、自分よりも若い先生がたくさんいることですね…。
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