2008年04月03日(木) |
全日本情報(2)高知は高知中が優勝 |
「高知県中学選抜野球大会」が3月25日から行われ、高知中が4対0で高知県立高知南中を下し、優勝を飾りました。決勝に進んだ、高知中と高知南中は全日本・四国大会出場が決定です。
決勝戦は再試合に及ぶ大熱戦でした。3月31日の決勝では、両エースが好投を見せ、延長14回1対1の引き分け。14回!! 特別延長戦のルールはどうなっているのか…?! ぼくの地元・神奈川では考えられないことです。 4月3日に改めて決勝が行われ、高知中が4対0で勝利。たぶん、久しぶりの四国大会だと思うのですが、「名門復活!」といったところでしょうか。 濱口先生、おめでとうございます!
高知中は、準決勝で昨秋四国大会の覇者・明徳義塾中を2対0で下しています。宿敵を破っての四国大会出場。うれしいでしょうね。高知中と試合をした先生に話を聞くと、ピッチャーを含め、個々の能力が高いもよう。四国大会でも期待が持てそうです。
準優勝の高知南中は、全国的にも珍しい、公立の中高一貫校。学区制がないため、いい選手が結構集まっているそうです。昨秋の1年生大会も高知南中が優勝しています。 チームはこの3月まで、高知県の前専門委員長・土居潮先生が率いていましたが、3月いっぱいで異動。でも、土居先生が作られたチームですからね。四国大会出場おめでとうございます。 土居先生とは、よさこいリーグでお世話になっています。かなりのジェントルマンです(笑)。
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