みのるの「野球日記」
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●『中学の部活から学ぶ わが子をグングン伸ばす方法』(大空ポケット新書)

新刊が発売になりました。
しらかし台中(宮城)の猿橋善宏先生の
指導法などが掲載されています。
詳しくは、大空出版HPをご覧ください。
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BBA梅原伸宏さんのグラブ本。構成を担当しました。
親指かけ・小指かけの結び方、グリスの入れ方など、
グラブをよりよくするための方法が書かれています。

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@mino8989 です。

2007年01月04日(木) 今年、最初の取材は日大藤沢

 みなさま、あけましておめでとうございます。本年も日記、掲示板をよろしくお願いします。今年の目標は…、健康!
 と、書いたあと、去年も同じだったよう気がして、2006年1月の日記を読み返してみると、やはり「健康」でした。永遠の目標になりそうです。
 もう一つの目標は、日記を最低でも1週間に一度は更新すること。「忙しいから…」という、自分に対する言い訳をしないようにします。

 今年の正月は、例年と同じく、箱根駅伝をみまくりました。2日、3日ともに7時50分に起床。テレビの前でず〜っと箱根駅伝を見ていました。おそらく、1区から10区の中で、テレビを見ていなかったのは5分くらいでしょう。はい。箱根マニアです。
 ちなみに、小さい頃からなぜか順天堂大のファン。昨年のことがあったので、今年の優勝はめちゃくちゃ嬉しかったです。泣きました…。

 元旦には、生まれて初めてお年玉をあげました。1歳半の兄夫婦の赤ちゃんに。赤ちゃんなのに、しっかりと両手で受け取り、ニコッと笑っていました。赤ちゃんでも、お金をもらうと嬉しい?(笑)

 そんな正月を過ごし…、本日は2007年最初の取材に行ってきました。センバツ出場が確実視されている日大藤沢です。グラウンドに行くと、記者とカメラマンがちらほら。「何で…? 取材がほかの雑誌とぶつかった?」と思ったのですが、聞いてみると、「山本昌さんの自主トレの取材」とのこと。へぇ〜。全然知りませんでした。
 しばらくすると、山本昌投手が登場。さらにヤクルトの舘山投手に、横浜の黒羽根捕手までも登場。黒羽根には12月に取材をしたばかりだったので、「あ〜、この間は…!」という感じで、黒羽根から声をかけにきてくれたことが嬉しかったです。そのときの取材でも、テンポよくどんどん話をしてくれて、自分の中では好感度バツグン。めちゃくちゃ、いいやつです。
(12月に取材した記事は1月10日発売の『野球小僧』に掲載されます。2005年夏の神奈川大会2回戦、日藤―相洋戦についての記事です。お楽しみに!)

 現在、日藤の正捕手を務める川辺健司は、中学が(東金沢シニア)黒羽根と同じチームです。「黒羽根さんの存在が大きかった」と、ほかの私学からの誘いを断り、日藤に進学。いまや、「関東ナンバー1捕手」との声も挙がるほどの選手に成長しています。

 なお、日藤の監督は山本昌投手の弟、山本秀明さん。センバツで話題になること間違いないでしょう。丸っこい体がよく似ています(笑)。非常に仲がいいそうです。

 ちなみに!
 12月に高知高校の取材に行きましたが、高知高校の島田達二監督は1990年のセンバツにショートとして出場(途中出場)。初戦で、0−14で敗れています。このときの相手がじつは日大藤沢だったんです。それもあってか、「センバツで日藤と当たりそうな気がするんですよ。イヤだなぁ…」とポツリ。
 その話を日藤・山本監督に伝えると、「え〜、知らなかった。そういう縁ってありますからね…」。果たして、島田監督の予感は的中となるか??
 でも、取材をした長谷川、川辺ともに、「大阪桐蔭とやりたい!」と言っていましたが(笑)。
 



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