といっても、プロ野球の話ではなく、横浜市教職員の話。毎日新聞にこんな記事が出ていました。
【行政】教職員のFA宣言OK 横浜市
神奈川県横浜市教委は9日、教職員が能力や経験をアピールし、校長と直接交渉して異動できるFA(フリーエージェント)制度と、校長が欲しい人材の条件を示して教員を募集できる制度を来年4月の人事異動から導入すると発表した。市立の小中学校、高校や養護学校など全521校で実施する。
市教委によると、FA制度の導入は小中学校、高校の一般教員が対象の京都市に続き2例目。養護教諭や事務職員、栄養職員もFA宣言できるのは全国初という。
FA制度の対象は、市の教職員歴が6年以上、現在の勤務校が3年以上の条件を満たし、校長が承認した教職員。希望者は「算数指導が得意」「英会話に自信がある」などの自己アピールを記入した申請書を市教委に提出。校長はそのリストを見て教職員と直接交渉する。特定の教職員に人気が集中した場合、教職員に選択権がある。必要な免許を持っていれば、小学校から高校といった異校種間の異動も可能だ。
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これを読んで真っ先に思い浮かんだこと。 「野球部を強くします」「野球指導に自信があります」と自己アピールをして、中学から高校へ異動する例も有り得るのでしょうか。横浜市の野球部の監督さんが、公立高校に移り、打倒私学に挑む姿を見てみたい、なんて思いました。 しかし、京都が全国初とは知らなかった。
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