2004年06月26日(土) |
「マウンドでぜんぜんストライクが入らないとき」 |
取材を終え、東急東横線に乗った。つり革に手をかけ、ふと前を見ると、日能研の額面広告が目に入った。ご存知(?)日能研の「シカクいアタマをマルくする」シリーズ。私立中学の入試問題を紹介する広告だ。1ヶ月ごとに問題が変わっているようで(おそらく)、今日、目にした問題はこんなもの。
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【2004暁星中入試問題】
「マウンドで、ぜんぜんストライクが入らないとき」について、 これと同じような君自身の経験を具体的に教えてください。
(あさのあつこ著 小説『バッテリー』の一節を読んでの問いです)
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(ん? こんな問題が中学入試で出るの?)とびっくり。しかも『バッテリー』を読んだばかりだったので、飛びついてしまった。 しかし、この問題難しいなぁ…。おそらく、「自分の思い通りにできずイライラしたりすること」を書けばいいと思うのだが…。具体例が浮かんでこない。。 そもそも、「ストライクが入らない」のって、単なる力不足なんじゃないの? と思ってみたり。一応、現役時代投手をしていたワタシはそう思った。緊張云々じゃなくて、単にストライクをとれる実力がないから。 といっては、元も子もないけど。
日能研のHPで見ると、解答例と解説が出ていた。 http://www.nichinoken.co.jp/mondai/fsm_ind.html
ほ〜これが解答例なのか。ん、何かちょっと違うような気がしないでもないけど。。
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