みのるの「野球日記」
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●『中学の部活から学ぶ わが子をグングン伸ばす方法』(大空ポケット新書)

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指導法などが掲載されています。
詳しくは、大空出版HPをご覧ください。
http://www.ozorabunko.jp/book/gungun/

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BBA梅原伸宏さんのグラブ本。構成を担当しました。
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グラブをよりよくするための方法が書かれています。

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@mino8989 です。

2004年06月26日(土) 「マウンドでぜんぜんストライクが入らないとき」

 取材を終え、東急東横線に乗った。つり革に手をかけ、ふと前を見ると、日能研の額面広告が目に入った。ご存知(?)日能研の「シカクいアタマをマルくする」シリーズ。私立中学の入試問題を紹介する広告だ。1ヶ月ごとに問題が変わっているようで(おそらく)、今日、目にした問題はこんなもの。

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【2004暁星中入試問題】

「マウンドで、ぜんぜんストライクが入らないとき」について、
これと同じような君自身の経験を具体的に教えてください。

(あさのあつこ著 小説『バッテリー』の一節を読んでの問いです)

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(ん? こんな問題が中学入試で出るの?)とびっくり。しかも『バッテリー』を読んだばかりだったので、飛びついてしまった。
 しかし、この問題難しいなぁ…。おそらく、「自分の思い通りにできずイライラしたりすること」を書けばいいと思うのだが…。具体例が浮かんでこない。。
 そもそも、「ストライクが入らない」のって、単なる力不足なんじゃないの? と思ってみたり。一応、現役時代投手をしていたワタシはそう思った。緊張云々じゃなくて、単にストライクをとれる実力がないから。
 といっては、元も子もないけど。

 日能研のHPで見ると、解答例と解説が出ていた。
http://www.nichinoken.co.jp/mondai/fsm_ind.html

 ほ〜これが解答例なのか。ん、何かちょっと違うような気がしないでもないけど。。


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