2004年06月06日(日) |
全日本少年軟式野球大会 東海予選 |
第21回全日本少年軟式野球大会の東海予選が6月5日、岐阜県各務原市で行われ、愛知代表の岡崎市立岡崎南中が初優勝を飾り、8月23日から横浜スタジアムで開催される全国大会への出場権を得た。
東海大会は東海4県の優勝校が参加。 ・愛知 岡崎市立岡崎南中 ・静岡 東海大翔洋中 ・三重 松阪市立松阪中部中 ・岐阜 海津町立日新中
午前中の準決勝で岡崎南中が日新中を、東海大翔洋中が松阪中部中をそれぞれ下し、午後からの決勝へ進出。 決勝は7回を終えて、0−0。大会規定により、特別延長戦が行われ、岡崎南中が2−1で東海大翔洋中に競り勝った。
岡崎南中 0000000|0 東海翔洋 0000000|0 (特別延長 岡崎南2−1翔洋)
東海大翔洋中は昨夏2年生ながらエース番号をつけ、全中ベスト8を経験した左腕・大村豊が最終学年となり、更に成長。金沢交歓会で見たときは、変化球の使い方も覚え始めたなぁ…と見ていたが、全国大会まであと一勝のところで涙を飲んだ。
さて、愛知県勢の全日本少年軟式野球大会出場となると…、じつは意外なことにかなり久しぶりのこと。過去の記録を調べて見ると、これがびっくり。1988年の豊山中クラブ以来となる。当時の豊山中クラブのエースといえば、あのイチロー(マリナーズ)。もちろん、この頃は「鈴木一朗」。3番投手として活躍し、チームをベスト4にまで導いている。
というわけで、イチロー以来の愛知県勢の出場となる岡崎南中。これで、第21回全日本少年軟式野球大会の代表校は4校が決まりました。
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石川県では本日、準決勝・決勝が行われ、津幡町立津幡南中が優勝を飾った。津幡南中は7月3〜4日に長野県上田市で開催される第21回全日本少年軟式野球大会北信越予選に出場。なお、北信越の他地区は富山で魚津市立東部中が優勝し、すでに出場権を獲得している。新潟、福井、長野は…? もし予選状況をご存知の方がいましたら、情報お寄せください!
最後にお知らせ。 『神奈川県中体連軟式野球専門部』のホームページがリニューアルされました。歴代の春夏優勝校の一覧や、県大会の速報など充実した内容になっています! http://www5f.biglobe.ne.jp/~homata/index.htm
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