2004年05月28日(金) |
全日本少年軟式野球大会 四国予選 |
全日本少年軟式野球大会(8月23日〜26日)の四国予選の決勝が23日、徳島県の小松島市営球場で行われ、坂出市立白峰中(香川2位)が松山市立久谷中(愛媛1位)を3―0で下し、初優勝を飾った。白峰中は全国大会初出場。なお、四国大会での香川県勢の優勝は14年ぶりのこと。
<四国大会での戦いぶり> 準々決 ○ 2−1 小松島中(徳島) 準決勝 ○ 3−1 今治西中(愛媛) 決勝 ○ 3−0 久谷中(愛媛)
香川……、記録を調べてみたら香川県勢が全日本に出場したのは過去に2度だけ。全中でも過去25回の歴史で出場は4度。決して多い数字とはいえない。四国というと、軟式王国・高知のほかに徳島や愛媛が全国に出てくるイメージが強い。去年の全中は高知代表の明徳義塾中が優勝。全日本では愛媛代表の城南中が準優勝を果たした。そんな激戦地区を勝ちあがってきた香川の白峰中。どれほどの実力を持っているのか、非常に楽しみだ。
なお、この四国大会には明徳義塾中も高知1位で出場していたはず。決勝にも残っていないということは当然負けたのだろうが…、明徳が負けたの?! 詳細知っている方、ぜひ教えてください。
これで全日本は沖縄、横浜、四国の3地区が決定。もし、ほかに「もう決まっているよ!」という地区がありましたら情報お待ちしております。近畿あたりは決まっているような気もするんですが…。
今週末は神奈川県大会。土曜日に準決勝・決勝が行われます。優勝すれば中学の県代表として、クラブチームの県優勝チームと全日本をかけての代表決定戦。勝てば、全日本出場が決まります。
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