みのるの「野球日記」
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2003年12月19日(金) 横断幕

 アマチュア野球では、スタンドに必ずといって良いほど横断幕が掛けられています。もちろん、中学野球でも。
 いままで目にした横断幕で、一番印象に残っているのが相模原市立内出中のもの。
『一球一瞬 必勝! 内出中』
 と、赤の幕に黒字で書かれています。

「一球一瞬」という言葉。何か好きなんですよ。初めて見た瞬間、一目惚れしました。
 内出中はこの夏、初出場で全中3位入賞。市大会から特別延長や接戦の連続で、圧倒的な強さはそれほど感じませんでした。でも、エースの好投と、守備陣の攻守で、粘り強く勝ち上がってきました。中心選手は、強豪私立で高校野球を続けるそうで、今後の活躍を大いに期待したいです。

 群馬で行われた中学野球の関東大会では、こんな横断幕を目にしました。確か栃木か群馬のチームだったと思います。
『粉骨砕身』
 と、書かれていました。
 辞書を引くと、「力の限り努力すること」と書かれていますが、中学生にはあまりにも強烈な言葉だと思いませんか…。

 中学野球で、もっとも多く見たのが『全員野球』です。対戦したチームが、ともに『全員野球』だったこともありました。
 あとは『必勝』も多かったですね。

 しかし…、中学時代の野球部には横断幕なんてなかったなぁ…。横断幕があるだけで、羨ましいなと思います。 
 ところで、横断幕っていくらくらいするんでしょうか? ネットで調べてみたら、<長さ5m、幅90cm>で16.000円というのがありました。もっと高いと思っていましたが、意外に安い?!


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