(仮)日記
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2010年07月11日(日) 踊る大捜査線 the movie 3






え、真下くんなの?って感じで。

やっぱり和久さんがいないとどこか締まりがないというか、以前ほどのキレがないというか。
時間内に無理やり収めた感がありました。
や、面白いは面白いんだけどね。

青島くんが出世しているのと同時に色んな人々も移動して出世して変わってます。
内田有紀までいたのにはなんだか微妙だったけど。

室井さんは最後まで上層部の方々と一緒で、青島くんたち湾岸署の皆とは関わりませんでした。
そっちよりも私は、室井さんのそばに新城さんがいないことに驚愕。あの人も出世してどこか別のところにいるのかな。

いないといえば雪乃さんも出なかったので残念でしたね。
真下くんだけはうろうろとその辺にいるんですけど。
彼は湾岸署に戻ってきて一体何をするんだろう何かするんだろうとずっと期待して見ていたけど、交渉人として捜査に参加するわけでもなく。
あの、「目には目を、歯には歯を」って台詞は一体どこに掛かっていたのかさっぱりわかりませんでした。

映画3の新キャラとして現れた小栗旬は、別に小栗でなくてもよかったんじゃないかと思いますが、身長だけはあるから周りの捜査員に囲まれても見劣りはしませんでしたけど。

新キャラといえば和久さんの甥役で出て来た伊藤淳史。彼はもう少し演技がうまくなればいいよね…

引っ越し作業中の湾岸署内をうろついているフジテレビアナウンサー海藤愛子を探してみたんですが、どこにいるのかわかりませんでした。

スリーアミーゴスはいつも通りで落ち着きます。
ただ最後の方の署長のシリアス頑張りましたシーンは別になくても良かったんじゃないかと思う。

あと、あのスカンクと妙な生物の腕っぽいものは何だったのか。あれもなくてよかったなあ。

最終的に電源を落とせばなんとかなったというセキュリティのオチは素敵だと思います。

クライマックスあたりがね、ちょっとしつこいというかくどいというか。
長めだったのでお尻が痛かったんだよね。隣にいた連れは寝てるし。

今までの犯人が出演するとあって楽しみにしていたのですが、結局小泉今日子が演じてたあのマナミサマだけだったので。
一応出てましたけどね。稲垣吾朗が演ってた湾岸署立て篭もり犯がいつの間にか宗教に傾倒していたのはびっくりですが。
伊集院も楽しみだったんだけどなー…

あ、音楽もなんだか以前とはちょっと違っていた気がします。聞き覚えのある曲が足りないと思いました。
何よりも室井さんのテーマ曲が!あれがないのはとても残念ですね。
まあ仕方ないのかもしれません、室井さんは捜査に参加してませんもの。

今回の三作目で踊るは最後でしょうねえ。和久さんもいないし。和久さんの葬儀とか、形見分けとか言ってましたからね。
室井さんも捜査はしないみたいですし。

ていうかずっと気になってたんですが、何故上の方々はあんなにも室井さんを使いたがるのでしょうか。
湾岸署というか青島くんと関わってからこっち、室井さんは所轄に感化されて上層部からしたら非常に使いにくい面倒臭い部下になっていると思うんですけど。
実際そう言われているし、広島に飛ばされていたんでしょ?
それを何でわざわざ中央に戻して出世させるのか。
これはもう、それでも上が使いたがるほど室井さんが有能なのか、室井さんの持つコネが物凄いかのどっちかしかないですよね。私的に、後者だと思ってます。だってねえ…容疑者にまでなってるし(笑)

個人的に、捜査会議で発言した捜査員の中に遠藤要がいたのを見つけたのが楽しかったです。
この子、いい役者さんだと思うんだけど、なかなかいい役があたりませんよね。クローズゼロくらいですよ。イエローキッドは単館モノだったしまだ見れていないんですよねー
ちなみにムロツヨシは見つけられませんでした。どこかにいたような気はしますが。



結論。
連ドラ時代がいちばん好きだなあ。






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