2005年05月06日(金) |
コンスタンティン(二回目) |
友人の付き合いで二度目のコンスタンティン観賞。
初っ端から既に前回見落とし部分を発見。そんなところに既にいたのね、バルサザール。私は何故かあの手はコンスタンティンなんだとばかり思っていました。
それと、気になってたのが、何故ハーフブリードが病院に集まっていたのか、っていうか、コンスタンティンらがハーフブリードが敵だと知ったのかというところなんですが、なんのことはない、人間界に存在できるのはハーフブリードだけだったということですか。なんで気付かなかったんだろう…。 ハーフブリード集団はだから悪魔側だけですね。
それと、ガブリエルがマモンを人間界に呼び込もうとしていたのは、人間に試練を与えたいがため、と考えて宜しいですよね。なかでも、付き合いの長いコンスタンティンは、潰しても潰しても這い上がってくる感じがとてもお気に入りだったのだろうと思いますが。 主人公を足蹴にする大天使なんて!(嬉)
カメラのアングルは上下の両面が結構多かったようです。天上界の上、地獄の下、からの視点と考えました。これは前半に多かったアングル。後半は人間界が主なので通常視点だったのだと思いたい(笑)。
あと前回言い忘れたこと、呉川のツボ。 煙草をやめてガムを咬んでいるコンスタンティン。
チャズがハーフブリードとして復活したときの、あのコンスタンティンというか、キアヌの顔が非常にいいですよね!大好きです。「おまえもか…」的な苦笑いが素敵なオチです。そのためだけにチャズは殺されたんじゃないのかというのが友人と私の結論なんですが。でなければチャズが死ぬのは意味がないよなあ。
それにしても素晴らしいくらいにヒロインのいる意味のないストーリーでしたね。アンジェラは別に出てこなくて良かったんだけど、話を進めるには必要だったんです、みたいな。 アンジェラでなくて、コンスタンティンじゃだめだったんですか霊感の強い人、とずっと思っているのですが。やはり絵的に女の腹の方が生み出すという点ではふさわしいですしね。いや、産むわけじゃないですけどねサタンの息子。
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