加藤のメモ的日記
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| 2018年04月23日(月) |
物忘れと記憶力のすべて �� |
体とともに海馬を鍛える
日常生活に心がけを加えることで物忘れを防ぐこともできる。重要なのは「海馬」を鍛える意識だ。『記憶力を鍛える方法』の著者で、株式会社「脳の学校」の代表を務める加藤敏徳医師の話。「意識して脳を使えば使うほど海馬は活性化させることができます。日常で生活で”思い出す回数”を増やせば記憶力の改善が期待できる。
単に「思い出す」だけでなく「プラスアルファ」を加えると効果が増すという。加藤医師が続ける。「海馬には役割が二つあり、前部分が『新しく学ぶ』機能。後ろ部分が『思い出す機能』を担います。この両方をバランスよく鍛えると、海馬がより効果的に活性化されます。例えば夫婦間の会話で、「隣に若い夫婦が引っ越してきた」という”今の話”が出たら、「そういえば昔のお隣さんは〜」など”昔の話”をセットすれば、海馬の前後を刺激して活性化できる。
テレビを観る時や新聞を読む時も同様だ。「例えば小池百合子知事のニュースが出たら、彼女がどのような経緯で知事になったかを思い出しつつ、現在の都政についての意見をまとめる。そうした”今と昔の話”を妻など他者に話して、キャッチボール的に感想を言い合えば、脳が最大限に活性化されます」(前出・真鍋医師)
ウォーキングなどの適度な運動が、海馬の体積を増やし機能を向上させることは全豪で紹介したが、運動の中でも加藤院長が勧めるのは「8の字スクワット」だ。「ポイントは両手を使ってタオルを目で追うことです。脳は複数の感覚器官を同時に使ったほうがより活性化するといわれています。
この運動では、決まった順番を守ろうとすることで海馬などの『記憶系』を、そしてそれを目で追うことで後頭葉なのどの『視覚系』を刺激できる。さらに両手を使うことで左脳と右脳の神経線維のネットワーク強化に繫がり、記憶を司る海馬が活性化します」(前出・加藤医師)日々の積み重ねが「若い脳」を作る。
『週刊ポスト』5.5
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