加藤のメモ的日記
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| 2017年05月19日(金) |
病気は早く見つけるほど早く死ぬ �� |
医者が絶対に言わない「不都合な真実」
あの「文春」も」太鼓判! だから健康診断は受けないほうがいい
健康診断のすうちやがんけんしんけっかに一喜一憂している人は多い。だが、これほど熱心に職場検診や人間ドッグを行っているのは日本だけだ。過剰検診や無駄な手術の温床になっている検査ビジネスの不都合な真実。
「前立腺がん」は見つけないほうが長生きする
「日本ではがん検診の普及により、その年齢層でも発見率は急激に上がっています。特に前立腺がん、乳がん、子宮頸がんの発見率の増加は著しいものがある。ただし、それらの病気による死亡率は横ばい、もしくは増加している。本来であれば、検査技術が向上し、早期発見ができれば死亡率は減るはずです。しかし、現実にはそうなっていない。
考えられる主な死因は、不必要な手術や抗がん剤による「治療死」でしょう。統計上、治療死という項目はありません。たとえ、無駄な手術を行って患者が亡くなったとしても、それはがんによる死亡者数としてカウントされる。つまり、発見されるがんが増えているのに、死亡率が上がっているということは、放っておけば良いはずのがんを早く見つけて、患者を早く死なせているということなのです」
こう語るのは、「がんもどき」理論で知られる医師の近藤誠氏。治療しなくても症状が悪化することのないがんを発見してしまい、治療に取り組むことを「過剰診断」という。近藤氏は近著『健康診断は受けてはいけない』(文春新書)でこの問題に切り込んでいる。
定期的な健康診断や人間ドッグなどでの検査技術は日々進化し、異常を早期発見することが可能になった。しかし、その病気による死亡率は必ずしも低下しない。米ダートマス大学医学部教授H・ギルバート・ウェルチ氏が語る。「人間の体にはそもそも異常がたくさんあり、病理学上『がん』と診断されるものも多い。しかし、患者の寿命に影響しない『がん』もあることが、最近になってわかってきました。その典型例が前立腺がんです」
前立腺がんは、進行がゆっくりしているものが多く、がんが見つかったとしてもすぐに治療する必要のないケースがほとんど。医療経済ジャーナリストの室井氏が解説する。「前立腺がんの診断方法として有名なのがPSA検査です。PSAとは前立腺だけで発生するタンパク質のことで、血液中にこの物質が増えるとがんの可能性が高いとされています。しかし、米国臨床腫瘍学会は『平均余命10年未満で、尿が出にくいといった前立腺に関係した症状がない男性に対してPSA検査をしてはならない』と断言しています」
『週刊現代』3.11
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