加藤のメモ的日記
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2009年07月16日(木) 消されたUFO

1994年9月19日、元宇宙飛行士のブライアン・オレーリーはNASAが50年以上前からUFOやエイリアンとコンタクトがあることを隠していると、カミングアウト(告白)した。1995年5月6日のアメリカのラジオ放送では、アポロ計画期間、NASAのジョンソン宇宙センターで写真撮影を担当していたドナ・ティーツェが彼の同僚が、NASAが一般大衆に写真を出す前の月の写真からUFOの姿をエアブラシで消去するというショッキングな仕事をしていたと明かした。

このほかにも元宇宙飛行士の証言や匿名のものを合わせると、かなりの関係者がUFOやエイリアンに関する情報を告白している。ではなぜ長い間、関係者たちは沈黙を守っていたのだろうか。そこには1958年に定められたスペースアクト法」という国家安全保障上の壁があった。スペースアクト法には「宇宙開発におけるデータや写真などの情報は、もしそれが一般社会や市民にとって脅威となるようなものの場合一般大衆には知らせない」と定めている。

アポロ計画の宇宙飛行士はほとんどが軍人である。国家に忠実な彼らは、国の安全のためと言われ、頑なに沈黙を守り続けてきたのである。アポロ計画には、「疑惑」がついててまわっている。月の写真はスタジオで作られたものではないのか?軍事衛星クレメンタインの撮影した写真をもとに二人の科学者がこの論争にピリオドを打った。

アポロ計画で撮影された月面での写真には謎が多い。そのため古くから、アポロは本当は月に着陸していないのではないか、月面で撮影された写真はスタジオでそれらしく撮影されたものではないか、という疑惑がついて回っていた。この疑問に二人の科学者が挑戦した。一人はアメリカ、ロード島プロビデンスのブラウン大学に所属する地質学を専門とする宇宙科学者ミシャ・クレスラブスキー。もう一人は彼の研究仲間で、ウクライナのカルコフ天文台に所属するユーリー・シュクラトフ。

彼らは米国防省の軍事衛星「クレメンタイン」が撮影した画像を調査し、アポロ15号が月に着陸した決定的な証拠、月着陸船が離陸したときにできたロケット噴射痕を発見した。また、アポロ計画では11号、14号、15号が、レーザー照準反射装置を搭載し、それを月面に設置しいる。

そして実際に、この装置を利用して日本でも東京天文台や日立基礎研究所などが、地球〜月間の正確な距離を測定している。アポロが月に着陸しているのは間違いなく事実なのである。



『異星文明の巨大証拠郡』 コンノ・ケンイチ  ジェフ・チャレンダー


加藤  |MAIL