加藤のメモ的日記
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2008年12月20日(土) |
アポロは月に着陸した |
アポロ計画では、11号、14号、15号がレーザー照準反射鏡を搭載し、それを月面に設置している。そして実際にこの装置を利用して日本でも、東京天文台や日立基礎研究所などが、地球と月の間の正確な距離を測定している。アポロが月に着陸したのは間違いなく事実なのである。
今の私たちが知る情報は、大きく偏向している。現在の世界総人口は63億人だが、中国とインドだけで25億人、アフリカや南米大陸、アラブ圏を含めると地球総人口の90%を有色人種が占めており、白人種は一割にも満たない。
なのに私たちが知る世界情報の大部分はアメリカやヨーロッパの白人圏からもたらされるもので、情報だけ見ると世界は白人に占められているように錯覚する。言い換えれば、彼らが情報を独占し左右しているのだ。
「情報が存在しないことは事実が存在しないと同じ」という。じぶんのまわりのことは目で確かめることができるが、見えないことはマスメディアの情報に依存するしかない。情報が真実ならまだよい。しかし911やイラク攻撃に見られるように、国家的なプロパガンダ(偽情報)が意図的に流されるとどうだろう。
プロパガンダとは「うそを真実と思わせる」ことで、私たちは知らないうちにウソを真実と信じ込まされているのだ。その最たるものが宇宙(UFO)情報で、地球上のことならたとえ南極でも北極でも、私たちは現場に行って調べることはできるが、大気圏外のような宇宙になるとNASAの情報に依存するしかない。
私たちは悲しいことに、それがウソであってもNASAの発表を信じる以外に方法がないのである。NASAが設立された1958年当時、ワシントンDCの『ブルックリンズ研究所』が政府の要請によってアポロ計画による宇宙探査に関する「ブルッキングス・レポート」を作成して上院に提出した。
そこでは多くの文面を割いて、宇宙・月探査における地球外文明との遭遇、建造物や遺蹟などの報告は宗教原理主義者や科学信奉者団体には大きな危険を生むとし、徹底した情報操作の必要性を強調している。このレポートが、アポロ以降のNASAの基本姿勢になったことは間違いとされている。
NASAはアポロ計画前から、月UFO基地の存在を知っていた。だからこそ当時、突撃計画とまで揶揄されたアポロ計画が実行されたのである。現在、お隣の中国も有人宇宙船を打ち上げて、月への友人探査を計画している。となると隠蔽されているUFO情報の公開も、近い将来に実現の可能性が高い。かって日本のように、情報の鎖国状態は永久には続かないのだ。
コンノ・ケンイチ『異星文明の巨大証拠郡』
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