加藤のメモ的日記
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不動産投資とは、アパートやマンションをローンで購入し、入居者から家賃を受け取りローンの返済をしながら現金を稼ぐ方法である。不動産投資のメリットは、働いた時間で収入を得ることではなく入居者がいるかぎり、永遠に現金収入があることだ。その逆に入居者が入らなければローンだけが残る。
この物件購入では、不動産の立地や将来の人口はもちろんお金の計算をする。特に普通の人が不動産投資をする場合、銀行の融資が前提となるので、お金の流れ(キャッシュフロー)をつかまないといけない。何千万円ものお金を借りて、より大きな収入を目指すためキャッシュフローの計算は必須である。
最近の金融機関はこのお金の計算ができないと融資はしてくれないし、貸し渋りでハードルが高くなっている。不動産投資は絶対に安全とはいえないが、投資リスクをどう考えるかが大切である。しかし個人が自分のためのマンションや家をローンで購入するのに比べれば、必ずしも危険とはいえないかもしれない。
例えばあなたが一戸建てを購入した場合は、そのローンは給料から支払うことになる。そこであなたが病気になって長期に会社を休んだり、リストラされたらどうなるか。収入が不足した瞬間からローン返済は滞ってしまう。しかし不動産では仮に10部屋の物件が満室であれば10人がローンを返済してくれる。あなたが病気になって働けなくなっても不動産は働いてくれる。
ある人はガソリンスタンド店員時代に研究を重ねて不動産投資を始め、5年で年間家賃収入が5000万円を超えて資産家になった。その体験を本にして販売している。
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