子の年齢:4歳1ヶ月
ちーちゃんのお友達で、笑顔のかわいい男の子がいて、いつも女の子と遊んでいる。 トーマスが好きだったり、戦いごっこもするのだが、お姉さんたちの遊びの輪に入りたくて(「男はダメ」と言われたらしい)、「ぼく、どうして女の子じゃないの?」と思う。 「私は心配してないけど、ダンナが注意してる。」というママの話を聞いて、自分の小さい頃のことを思い出した。
私も幼稚園の頃の友達は男の子だった。バケツを持ってオタマジャクシを取りに行き、田んぼに倒込み、木に登ってクワガタを探す。アルプス一万尺とかゴム跳びを馬鹿にしていたので、覚えられず、女の子の遊びの輪に入れない。 大きくなると、男の子には遊んでもらえなくなり、女の子の遊びにも入れず、一人で本ばかり読むようになった。 自分ではすっかり忘れていたが、今でもガールズ・トークが苦手なのは、小さいときのそういう体験が元なのかもしれない。
自分だけが特異だ、とは思っていなかったが、仲間を見つけたようで嬉しかった。自分のルーツを再発見した気がする。 ガールズトークが苦手でも、言葉遣いが乱暴でも、トイレに一緒に行く友達がいなくても、クラスのどのグループにも属していなくても(だって面倒じゃん)、それがわたしだから。 後ろめたさは、おそらく親に注意された時の記憶なのだ。 今は自分が注意する側に回っている。私は彼の気持ちがよく分かる。彼には後ろめたさを植えつけたくないし、同時に自分もその呪縛から逃れてよいと思う。
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