子の年齢:2歳5ヶ月
朝食のときに、近頃甘えっ子のちーちゃんに、義母が「保育園でリーダーせんなんから、家で甘えるが、ね。」と言った。
保育園には同じ月に生まれた「りきやくん」という子がいる。 ちーちゃんより10cmぐらい背が高く、眉毛がつながっていて、2才にして「お〜れは、ジャイア〜ン」という歌がぴったりだ。 クラスで集合写真を撮ると、一人だけVサインをしているような子だ。
あのりきちゃんがいたのでは、ちーちゃんの出る幕はない。
「りきちゃん居るから、あんたは参謀が関の山やちゃ。」 と言うと、孫がかわいい義母は、 「何け、そんな強い子居るがけ?りきちゃんなんかパンチしてやれ〜。」と言った。 「止めてください。本当にパンチしたら困ります。」 何かあったら謝罪するのは私なんだぞ〜。
その日の夕方、保育園にお迎えに行った。 ちーちゃんがわたしのところに、とことこ、と来て 「りき、パンチした。」 と言う。 えっ?やっぱりおばあちゃんの言うこときいて、やっちゃったの?
すると横合いから先生が 「あっ、本当だ。」 と言う。 「智ちゃんのオデコにスジがついてる。」 えっ? 「りき、パンチした。」⇒× りきをパンチした。 ⇒○ りきがパンチした。 格助詞の省略。
やっぱり弱虫のちーちゃんは、りきちゃんにブロックをぶつけられて、ママに言いつけるしかないのだ。 情けな〜。
やられたら、やりかえせ!
そんなことがあって夕食。 気づいたら蚊取線香を食べていた。
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