ちーちゃんままの日記

2003年11月27日(木) たまひよ名づけ博士

子の年齢:妊娠34週
読んでいる本:なし

 『おしゃれ工房』112月号に出ていた、水引の正月飾りを作ろうと思い、街に材料を買いに行った。
 Kという紙屋に行けば置いているだろう、と思ったが、ここのオヤジは紙屋のくせに店で煙草を吸う。紙屋でなくても営業中の店で喫煙することなんてないのが普通だが、ここのオヤジは紙屋+喫煙というアマチュア野郎だ。Kの100m程南の筋向かいにI商店という紙屋があって、ラッピング材料一式がすごく安く手に入るので、そこで聞いてみた。あるにはあるが、各色2本しか必要のないところを、20本セットで100円〜200円で売っている。足りない色もあった。
 もしかしたらKならバラ売りしているかもしれない、あそこで買い物すまいと思っているが、使わないものを買うよりは、と思って行ったところ、例によって店は煙草の臭いが立ちこめている。ああ臭い、早く用を済ませて帰らねば。
 信念を曲げて買いに来たのに、ここでも20本セットで販売していた。値段を見てびっくりした。400円〜500円なのだ。全く同じ商品ではないので、品質が多少違うのかもしれないが、I商店から100mしか離れていないのに、値段は4倍である。全く本当にひどい店だ。

 先日注文した「たまひよ名づけ博士」が届いた。月刊誌『たまごクラブ』のサービスであなたの姓にぴったりのお名前を考えます、というもの。
 うーん、ピンと来る名前がない。どれでもいいような気もするし、全部ダメな気もする。判定に当り障りがなく、Aという名前は絶対ダメですとか、Bという名前をつければ無敵です、というような言い切りがない。やはり専門の占師ではないからなのか。
 来週出張から戻る夫が、食事の支度はするから出産までアパートで一緒に過ごそうよ、と言う。あれれ?出発の時にこれからずっと実家だよ、って言ってなかったっけ?
 でも確かに、もっとパパ気分を味わいたいのかも。
 母に話してみると、「折角こんなに世話してあげてるのに、今からアパートに戻る?」と機嫌を悪くしてしまった。
 確かになー、夫はとても協力的だとは思うけど、家事って食事の支度だけじゃないからなー。排水溝の生ゴミの掃除とか、洗濯物を取りこんで畳んで仕舞のはやってもらえないだろうな。
 と、考え直して、夫に「やっぱりずっと実家に居る」と伝えると、今度は夫が機嫌を悪くしてしまった。曰く「家族なのに冷たい。」
 うーん、状況は変わらないのに両方の機嫌を悪くしてしまった。コミュニケーションって難しい。
 妊娠で一足飛びに家族の絆が深まったように思っていたけど、まだまだこれからだった。


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