子の年齢:妊娠8ヶ月 読んでいる本:『立花隆先生、かなりヘンですよ−「教養のない東大生」からの挑戦状−』谷田和一郎著 洋泉社
金曜に激しい腹痛で産婦人科を受診したため、今日再診になる。 まだ29週なのに、このところ毎週受診している。そして毎週尿糖+++になる。 今日は朝食を抜いて採尿してみた。 結果は尿たんぱく、糖ともマイナス。 「ほら、今日はマイナスですよ」と主治医も嬉しそうだ。
金曜の診察では、子宮が張っているとは思われなかったが、腹痛の原因が判らないので張り止めのウテメリンが処方された。 しかし、母が止めるので結局1錠も飲んでいない(妊娠中は薬を飲ませたくないらしい)。
しかし医者にしてみれば、出した薬は飲んでいるはずだから、腹痛が治まったということは、ウテメリンが効いたということになる。 「じゃあ、やっぱり張ってたのかな。」 と言って更にウテメリンを処方しようとする。困ってしまったので、 「実は飲んでいないんです。」 と打ち明けると、 「それじゃ今日来てもらった意味が無いよ。飲む気がないなら最初からそう言ってくれないと。」 と、叱られた。総合病院なんだが、主治医は叩き上げオヤジ風で、機嫌を悪くするとちょっとコワイ。 「済みません、では帰ったら飲みます。」 「いやそれは飲まなくていいんだけど。」 指示に従ってくれないと責任がもてない、と言う。 とりあえずで処方したくせに。 飲まなくても収まったのに、飲んでいたら薬の効果ということになっていた、というのは問題ではないだろうか。
今日は超音波も見る。 「逆子だね」 言うことを聞かない患者なので、言い方が冷たい。 先週は治ってたのに、えらく暴れていると思ったらまたかよ。なんてせわしい胎児だ。
言うだけ言ったらすっきりしたらしい、妊娠証明書(会社に提出する)をすぐに書いてくれた。
2ヶ月近く海外逃亡(出張)していた夫が今日帰ってくる。 こんな時に限って飛行機事故になるんじゃないかとテレビのニュースが気になる。
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