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2005年03月03日(木)
「映画の英語がわかる本」斎藤兼司 

「映画の英語がわかる本」小学館文庫 斎藤兼司 
映画が大好きで年間100作以上観る私であるが、どうしても字幕にたよってしまう私が居る。これだけ映画を観ているのだから、洋画を観ている間だけでもヒヤリングの練習になれば飛躍的に英語の実力が増すはず。という軽い気持ちで買ったのがこの本である。

結果。半分まで読んで『映画の英語がわかる』には私は10年早い、と思った。ここに書かれてあるのは正論です。ネイティブの話す英語がわかるようになるには、まさにボキャブリーにしても聞き取り力にしても、まさにネイティブと同じくらいの実力を持たなくてはならない。すなわちその道は『映画の英語がわかる』道ではなく、『100%英語がわかる』道である。当然茨の道です。いつかはこのような勉強をしてみたいものだ。ここには金をかけないで英語教材を作る方法をたくさん紹介している。その方法は英語だけではなく、韓国語でも使えるだろう。そう言う意味では参考になった。