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2004年11月09日(火) ■ |
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「永遠の片想い」は65点 |
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「永遠の片想い」イ・ハン監督・脚本 チャ・テヒョン(猟奇的な彼女) ソン・ウンジュ(ラブストーリー) ムン・グニョン(ブラサー・フッド) 大親友女の子二人と一人の女の子の三角関係。難病ものでもある。 韓国映画はかならず「悲劇」で終る。もうそろそろ日本の観客はその「法則」に気が付くべきだろう。そうだと分かっていて「感動」する作品を私は評価する。この作品は「あともう一歩」だった。単なる難病ものではなく、どんでん返しが二つある。このサービス精神も韓国映画の特徴ではある。しかし一つは納得したが、一つはあざといと感じてしまった。 「ブラザー・フッド」で鮮烈な印象を残したムン・グニョンがなかなかの好演。
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