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| 2004年07月22日(木) | テープを又貸しされて怒った彼女 |
Ａ子は”冬のソナタ”を同じビデオテープで順番に取り続けていました。
私はと言えば見終えれば消すでテープには全然残っていません！
”ホントのファン”は幾度も見れるようにするものよと
私にＡ子は言っていました。
その彼女が”おかしいと思うでしょう”と電話してきていました。
向かい側の家のＢ子にテープを貸したら、Ｂ子がＣ子も見たいと言うので
貸していいかしらと、Ａ子に連絡があったそうな・・
「又貸しはいけないよね」と私
Ｃ子とはさほど仲良しでないが、Ａ子の気にもさわったらしい。
「私が怒るとね、旦那がＢ子に貸した時点で何かがあってもあきらめろって言うの」
「旦那さんの言ってる事もわかるけど、女と男の違いよね。
ビデオ返してもらってＡ子からＣ子に貸すならわかるけどな〜」
「Ｂ子いい人と思ってたけど、こんな処がわからないわ」
「もう『貸してもいいよ』って言ったんでしょう。なら、今から駄目とは言えないよ。
Ｂ子ってこういう処があるって 頭の隅に入れとけばいいんよ」
「そうなんよ。こうなるとＢ子との付き合いで気がかりがいっぱい思いだすんよ」
私は全然見知らぬＢ子を”Ａ子が並べ立てたいろいろ”でＢ子像をすっかり作り上げていました。
そして昨日 Ａ子が又、怒って電話がありました。
「テープが返ってこないんよ。もう２０日間よ。Ｃ子看護婦してるから
看護婦仲間に貸してるんと違うかしら？」
ビデオテープを貸したから始まったＡ子のいらだちは、手元にテープが
戻るまで続きそうです。
”相性がいいとか馬があう”と良く言いますがこういうささいな出来事から駄目になる事があるのですね。
