2025年02月17日(月) |
オンラインカジノをやる馬鹿 |
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吉本興業の芸人がオンラインカジノで遊んでいたということで検挙され、番組を降板したりしている。そもそもオンラインカジノと課金ゲームはどう違うのかとか、オレには疑問がたくさんあるわけだが、この世には馬鹿からゼニを巻き上げる仕組みがたくさん存在するのであり、パチンコ屋もオンラインカジノも宝くじもそういう意味ではみんな同じである。違うのは胴元がどこであるかくらいである。
買われた金額の半分くらいしか当選金に回さずあとは国がぼったくる「宝くじ」という仕組みは形を変えた貧民からの搾取だとオレは思っている。オレのような賢い人間は基本的に宝くじなど買わない。買った時点で半分のゼニを捨てているのと同じだからである。パチンコはパチンコ屋が儲かるわけだし、オンラインカジノは胴元が儲けるだけである。オレがゼニを使うのは株式投資や為替取引だけである。そこには基本的に胴元はいない。相手は他のプレーヤーであり、自分が得たゼニというのは他の弱いやつが負けたゼニである。そこで弱いやつのゼニを巻き上げてオレのシノギにするのである。
オンラインカジノでは掛け金に対する払い戻し率がどうなのかが見えてこない。これが例えばリアルのカジノならば、その場に勝つ客と負ける客がいるわけでゼニの動きが可視化されているわけだが、オンラインの場合はすべてがブラックBOXである。そのサイトで遊んでいる人間全員が負けている可能性もあるのだ。もしもオレがオンラインカジノの運営側なら参加する馬鹿のゼニをすべて巻き上げようということしか考えない。またそういう怪しい海外のサイトに自分のクレカの情報まで渡してしまうとか、あまりにもセキュリティ意識が欠けているのである。
「賭博」というゲームは人を中毒にする。働かずに大金を得られるというのは確かに魅力的である。しかしオンラインカジノでは参加者全員が負けているかも知れないのだ。もしも勝者がいるとすればそれは胴元と繋がっている詐欺師仲間だろう。
失敗確実、赤字確実な大阪万博の目的は、そこでカジノIRを開業させるためのインフラ整備だという。カジノIRと言ってもその実態は数千台のスロットマシーンが並ぶような情けないもので、巨大パチンコ屋レベルだそうだ。そんなくだらないものに兆円単位の公金をつぎ込ませようとしてるのが大阪維新の会の連中であり、吉村洋文のような維新幹部である。国賊以外に例えようがない。維新支持者という馬鹿集団は同時に石丸伸二支持であり、立花孝志の支持者でもある。究極の馬鹿と悪人の集合体が維新支持者なのである。大阪に巣喰ってる害虫みたいなものである。シロアリよりもたちがわるいのである。
どうすればそういう馬鹿を減らせるのか。それは教育の役目なんだが、大阪では公教育を完全に破壊しようとして公立高校を減らしている。そのことに気付かないのが維新支持の大阪府民である。まあ馬鹿が滅びていくのは防ぎようがないのである。老人のオレはいずれ寿命が尽きるだろうが、それまではこの維新の会という反社組織との戦いに人生を捧げようと思っている。巨悪を前にして何もしないわけにはいかないのである。
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