2025年01月11日(土) |
体重が減らない・・・・ |
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オレは最近肥満に悩んでいる。それでできるだけ運動するようにしてるのだが、いっこうに体重は減らないのである。むしろ増えているのである。どうしたら一気に減らせるのだろうか。こんな時に馬鹿な人間なら「痩せる薬です」と勧められて覚醒剤を摂取してしまったり、怪しいやせ薬に手を出す所だが残念ながらオレはそんな馬鹿ではない。
体重を減らすには、
食事で摂取するエネルギ << 運動で消費するエネルギー
にすればいいわけで、考えたら単純なことである。余計なモノを喰わなかったらいいのである。ただ、オレはそんなに喰ってるわけではない。職場の食堂では定食のごはんはいつも少ない目にしてもらってるし、旅行先で泊まったホテルのバイキングでも若い頃のように喰いまくるわけでもない。それでも体重は減らないのである。
腹が出てくるとズボンが苦しくなる。下手をすると、所有するズボンが絶滅するという悲惨なことが起きてしまう。若い頃に仕立てたスーツが全滅した理由はひとえに「ズボンが入らない」ということであった。
今、体重が増えないように苦心しているのもそれが理由である。もしも肥ってしまったならば今ある服が着られなくなってしまうのだ。すべてを買い換えるならばそれは膨大な出費となる。それをオレは恐れるのだ。
しかも体重を減らすという努力にはゼニがかからない。むしろお金(食費)を節約すれば体重が減らせるのである。つまり、「減量」という行為はよい結果しかもたらさないのである。
しかしここでオレは思うのだ。「好きな食い物を我慢してまで減量する必要があるのか・・・」と。確かにそのとおりで、たこ焼きとか焼きそばとかオムライスとかわらび餅とか、自分の好きなものを我慢してまで手に入れることに果たして価値があるのかということである。好きなだけ喰って楽しんだらいいじゃないか・・・ということである。
大学生の頃は体重は増えなかった。かなり大食漢だったのにそれ以上のカロリーをオレは消費していた。自転車で一日に200キロ以上走るにはそれだけのエネルギー摂取が欠かせない。しかし、年齢を重ねると肉体の衰えがどんどん激しくなって、運動に耐えられないようになってしまうのである。オレが自転車を続けられなくなったのは、体力の低下が原因だった。実は今オレはそれを電動アシスト自転車という卑怯な方法で克服しようと思ってるのだが。
どうすれば体重を減らせるのか。オレは機会を見つけては少しでも歩き、食べたいものを我慢して工夫しているのである。なんとか目標体重に届かせたいのである。健康は何よりも大切だ。適正体重にするのはその第一歩である。
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