2024年12月15日(日) |
時計は正確がいい! |
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それまで愛用していたGショックから安物の電波時計に換えてしばらく過ぎた。オレの日常生活に小さな変化が起きている。手元にいつも正確な時計があるというのはどういうことなのか、簡単に書いてみたい。
少し進んでいる時計をずっと使っていたころは、そこに表示される時間をかなりアバウトなものだとオレは認識して、それでも大丈夫なように少し早めの行動を心がけていたのである。しかし、秒まで正確な時間がわかることでたとえば、「30分間の無料駐車サービス」などを利用する時に時間ギリギリまで使えるようになったのである。
たとえばオレがよく利用する三菱UFJ銀行の30分間駐車サービスだが、これまでは25分とかでクルマに戻ることが多かったのだが、正確な時間がわかるということは29分30秒くらいまで使えるということである。そこで数分の余裕が生まれることは実に大きいのである。
仕事の上でも同様である。残り2〜3分になるともう残り時間はないものだと思っていたのが、ギリギリまでフルに時間を使えるのだ。当たり前だといえば当たり前なんだが、どうして自分は不正確な時計でアバウトな時間に満足していたのだろうかと改めて思うのである。
しかもその安物時計は軽いのである。装着していても軽いので装着感がない。これもまた大きな利点である。基本的に日中はずっと腕時計をしているわけだから、軽いことは無条件によいことである。
そういうわけでいいことずくめなんだが、果たしてこの新しい電波時計の電池はどれくらいの期間生きてるのだろうか。電池交換時に、Gショックの時のように「3000円」と言われたらそれは電池の方が時計よりも高価だということになるわけである。どれくらいの期間この電池が生存しているのかはわからないが。もしも電池代の方が高いとなればオレは迷わずまた新しい時計を買うだろう。地球環境にとってはよくない行動なのである。
最近の若者はスマホがあるからと時計を持たない人が増えてるという。オレはスマホも時計もあった方がいいと思ってるので気にならないのだが、確かに時間を知るための手段が複数あることは無駄かも知れない。
クルマに乗るとやはり時計がついているのだが、ダッシュボードのメーター内の時計と、ナビの画面に表示される時計が微妙にずれている。腕時計を確認するとどうやらナビが正しく、クルマのダッシュボードの時計はわずかに狂ってるようだ。面倒なのでオレは合わせ方を覚えていないし、ディーラーに行くついでがあるならその時に修正してもらおうと思っている。
考えたら秒まで正確な時間というのは「電車通勤」の人に必須のものである。クルマ通勤のオレはそのあたり別にこだわる必要もなかったわけである。
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