2024年11月08日(金) |
有権者を馬鹿にした連中 |
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東京都知事選挙で石丸伸二という詐欺師に多くの人が騙されて投票した。その連中が今度の実験対象に選んだのは兵庫県知事選挙である。ないことないことデマをまき散らしたらそれに騙される馬鹿有権者がどれだけいるのかという壮大な実験だ。
「有権者をデマや嘘で騙す」「メディアに翼賛報道させる」という手法が有効であることは、大阪をあの反社政党である維新の会が支配していることからも明らかである。カジノやIRを推進し、公務員を「既得権益者」として叩き、万博という壮大な浪費事業に税金を無駄遣いさせるという政策は、普通の判断力があれば絶対に「こいつらペテン師だ」とバレるわけだが、大阪には馬鹿な有権者が多いので見事に騙されているのである。催眠商法に騙されて高価な羽毛布団を買わされている老人のような状況だ。オレのようなインテリは少数派なので仕方がない。大衆は基本的に馬鹿アホである。
世間には騙されて投票する馬鹿がどれだけの比率で存在するのか。兵庫県知事選挙はまさにそのための実験場であると言える。元NHK党代表の立花が、動画の再生を稼ぐための炎上商法なのか今回の選挙に立候補してきたのだが、彼はそこで根も葉もないデマを放言して亡くなった県民局長を中傷し、ネットにはその中傷を真に受けたコメントが大量に存在する。統一教会の関係者である徳永弁護士が斎藤元彦擁護の発言をしていることからもわかるように、今回の兵庫県知事選挙で斎藤元彦の陣営にはとてつもなくヤバい連中が集結しているのである。
参院選で当選したガーシーもそうなんだが、世間には一定数の「ふざけて投票する馬鹿」というものが存在する。もちろんどんな一票にも平等な権利があるわけで、オレの一票とDQNの一票に価値の差があるわけではない。ニートにも一票はあるし、ホームレスにも一票はある。住所不定ならどうやって有権者ととして登録されるのかわからないのだが、少なくとも権利はあるわけだ。
その一方で何世代も日本に居住して税金を納めてきた在日韓国人の方には投票権がない。国籍が日本ではないというだけで政治に対して文句は言えないのである。投票できるということはそれだけ価値あることなんだが、なぜか五割近い日本国民はその権利を放棄してしまっている。自分たちの生活がどんどん苦しくなってるのに抗議もしないことがオレは不思議でならないのだ。自民公明連立政権によってどんどん国民生活は窮乏した。今や日本は「五公五民」という北欧並みの高度搾取国家になったが、教育も福祉も先進国最低レベルのである。いや、もう日本は先進国ではない。犯罪者が政治を支配してるDQN国家である。権力が腐敗し、冤罪をでっち上げる一方で政治家はお目こぼしするのが日本なのだ。
政治家は有権者をとことん馬鹿にしている。萩生田光一のような統一教会のエージェントでしかも裏金議員であっても組織票で当選できる。だから安心して悪事が出来るのである。自民党が未だに多くの議席を保有し、裏金議員もかなりの連中が当選しているわけで、国民はは舐められているのである。参政党は「日本を舐めるな」というスローガンを掲げたが、出所不明のゼニであれだけの候補者を立てて、いかにも批判勢力のように猿芝居を打ってるお前らの方がはるかに国民を舐めている。オレは参政党なんか大嫌いだ。どうせ官房機密費からゼニでもらってるんだろう。
有権者を馬鹿にした連中に正義の鉄槌を下したい。クソ議員を国会から一掃したい。オレはいつも強い怒りを感じているのである。自民公明維新国民立憲、この連中を滅亡させないと日本に明日はない。
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